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オフィスにおいての会議室のあり方、作り方

*_2020年1月6日配信 102コラム_*

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会議室やミーティングルームを作る際に重要なことは、
どのような用途でその空間を必要としているのかということです。
会議室はビジネスの方針や戦略決定を行なう、
いわば企業の頭脳となり日常的なミーティングから重要な企画のプレゼン、
来客の対応や面接まで、ビジネスでのあらゆるシーンに欠かせない場所です。
会議室には使用する目的や頻度、出席者、人数等に配慮してデザインやレイアウト設計をすることが重要です。
利用目的に応じて様々な種類があります。だからこそ目的を明確にし、
より使いやすい空間に仕上げていくことが必要となってくるのです。

ミーティングタイプ
打合せや商談向きの会議室は、短時間のミーティングや来客対応、面談などに向いています。
完全に仕切った独立タイプのものから、ローパーティションで仕切った
オープンタイプなど(簡易ミーティングタイプ)、
企業の打ち合わせのスタイルや開催頻度に合わせたレイアウトが必要になります。

簡易ミーティングタイプ
間仕切りとテーブル付きのイスを活用すれば、どこでもミーティングルームになります。
資料やアイデアなどを間仕切りに貼り、プレゼンターと参加者で意見を交わしながら議論するといったことも簡単にできます。
よりオープンな形で会議を進めることができ、アイデアを広く集めることが可能です。

カンファレンスタイプ
大型プロジェクトの打ち合わせには、ある程度の人数が集まれるスペースが必要です。
また、クライアントに対して効果的なプレゼンを行うためには、
プロジェクターをはじめとした視聴覚機材が欠かせません。
全国の拠点と中継しながら会議を行う場合などには、テレビ会議システムも必要となります。

ディスカッションタイプ
複数メンバーで戦略的なディスカッションを行なうスタイルの会議室です。
役員会や戦略会議など、テーマに関して活発にアイデアを出し合う会議におすすめです。
テーブルを囲むようにチェアを配置することで、積極的に議論に参加しやすい雰囲気が作れます。

会話ができるスペースが確保できるなら、そこはもう会議室になるのです。
そうしたスペースが多ければ多いほど、様々なイノベーションも起きやすくなることでしょう。
それぞれのオフィスに合った理想の会議室を作り上げていきたいですね。

当社でも施工等のご相談等承っておりますので、お気軽にご相談下さい。お待ちしております。

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