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防犯カメラのレコーダーの役割って??

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カメラと周辺機器との組み合わせによって構成される防犯カメラシステム。なかでも、カメラ映像を記録する録画装置は、「防犯」という目的において、「犯人の特定」による検挙率の向上、ひいてはそれが犯罪抑止効果につながるという非常に重要な役割を担っています。デジタル技術のめざましい進歩によって、防犯カメラにおいてもフルHD画質のカメラが普及してきました。それに伴い記録容量の大きい高画質映像を記録するための録画装置の商品化も相次ぎ普及が急速に進んでいます。

 

レコーダーの仕組み

レコーダーの中には、ハードディスクという録画をする機械が入っています。そのハードディスクの容量には2TB、4TB、8TBなど様々な大きさがあります。レコーダーが起動すると電気により熱が発生します。その熱が籠ってしまうと故障の原因にもなりますので、レコーダーの中には小さな扇風機のようなファンというものがついています。そのファンが熱を分散させ冷まします。レコーダーの中にハードディスクを組み込み、カメラやモニターと接続しカメラの映像を受信、記録、モニターへ出力しています。

 

レコーダーの録画時間

レコーダーに録画できる時間は、ハードディスクの容量の大きさによります。ただし、それだけではありません。録画の仕方や録画の設定によって大幅に日数が変わってきます。録画できる時間に影響するのは「レコーダーに接続されるカメラの台数」「画質(解像度)」「動画の圧縮方式」「フレームレート」です。これらの設定や違いによって録画できる時間が大幅に変わってきます。例えば、一般的な家庭用防犯カメラで使用されているレコーダーは2TBです。2TBのハードディスクに対し、一般的なハイビジョンの200万画素のカメラ1台を接続すると、24時間連続録画で約1ヶ月以上は録画が可能となります。これが、100万画素になればもっと多くの時間の録画が可能になりますし、フレームレートつまり画像のコマ数を上げてより滑らかな画像に設定すれば、録画時間は短くなります。このように、設定や環境、ハードディスクの大きさによって録画できる時間が変わってきますので、希望する連続録画時間によって設定やハードディスクの容量を変えることをお勧めします。

少し前まで、防犯カメラの録画装置といえばアナログ式のタイムラプスビデオでした。これは静止画像を連続撮影して市販のVHSビデオテープに記録し、動画として再生できるようにするものです。1秒間に撮影するコマ数を変更すれば、120分のテープでも6時間程度は録画することができました。

現在の防犯カメラシステムでは、パソコンと同じようにハードディスクドライブに映像を記録するデジタルレコーダーが主流になっています。タイムラプスビデオの場合は繰り返し録画する度にテープやヘッドが劣化し、映像が飛んだり色が薄くなったりしていましたが、ハードディスクドライブでは画質はクリアなままです。タイムラプスビデオのようにテープの入替が不要で、その分のコストも掛りません。映像の取り出しも簡単でフラッシュメモリやCD、DVDなどにデータを容易にコピーすることができ、インターネットを介して別の場所から監視することも可能です。

 

防犯カメラとレコーダーの接続は、接続できる距離が大体決まっています。IPカメラの場合100mまで、CVRの場合500mまでが一般的です。IPカメラの場合100mのケーブルを延長して800mくらいまでは延長可能な機種もあるようです。Wi-Fi接続の場合はWi-Fiが届く範囲であれば画像転送が可能となります。

レコーダーからモニターへ出力する場合は、レコーダーにはそれぞれ出力可能なチャンネル数があります。4ch、8ch、16ch、32chなど種類があります。例えば、4chの場合単純に考えると4台のカメラまで出力可能ということになります。ところが、16chあるレコーダーでも16台分を同時に出力できない場合もあります。その場合、4画面を4つにわけて出力、もしくは8画面を2つにわけて出力といった対応になります。特にIPカメラなどはCPUがすごくかかるので、多くの台数のカメラ映像を同時再生するのは難しくなります。

 

当社でも施工等のご相談等承っておりますので、お気軽にご相談下さい。お待ちしております。

 

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