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今更聞けないビジネスホンの詳しい仕組み!!

*_2018年12月25日配信 102コラム_*

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皆様、ビジネスホンは身近なものではあるけれど仕組みご存知ですか?

ビジネスホンは電話機だけでは使うことが出来ません。

まずビジネスホンには主装置と呼ばれる機器が必要です。

主装置とは、外線や内線などの複数の電話機を繋ぐ小型の交換機の事です。

少ない回線を多数の内線電話機で共有することや電話交換切り替えの役割、電話帳の番号の記録などあらゆる役割を担っています。

この主装置が専用電話機を1台ずつ制御する仕組みとなっているため、主装置と専用電話機のセットでビジネスホンという仕組みです。

ビジネスホンは、複数の外線と内線を共有できる仕組みを持つ電話機のことを指します。

ビジネスホンを導入することによって、内線で社内の担当者に繋ぐことができるので、便利で効率良く仕事を進めることが可能です。

例えば、2人がそれぞれビジネスホンを使って違う電話に出ます。

1人が通話中でも追加でかかってきた電話を同時に他の社員が取ることが可能です。

反対に電話を複数同時にかけることも可能なので、大事な顧客や取引先への電話のタイミングを逃さずに済みます。

また、内線で転送もできるため取次ぎも簡単です。

社内連絡の際も内線を使えば通話料はかかりません。

主装置と電話機選びのポイント

ビジネスホンは同一のメーカーや機種の主装置と電話機でしか使用ができない仕組みになっているため、それを踏まえてビジネスホンの台数を検討する必要があります。

また、主装置の種類によって接続台数の上限が決まっているので、電話がパンクしないように最初からスペックの高い主装置を導入しておいた方が安心です。

機能もまちまちなので、オフィスを留守にする場合が多い方は携帯やスマホに外線の転送機能を導入するなど、用途に合わせて購入する必要があります。

少しはお役に立てたでしょうか。

当社でも施工のご相談等承れますので、お気軽にご相談下さい。 お待ちしております。

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