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夏バテ、暑さに負けない体作りをしましょう!

*_2020年8月17日配信 102コラム_*

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長い梅雨が明けてから一気に気温が上がり夏バテ気味なんてことはありませんか?
体がだるくなってきた、食欲が出ない、夜なかなか寝付けない・・・
そんな症状が出てきたら夏バテのサインかもしれません。
夏バテに負けずに元気に夏を乗り越えるために、
夏バテの原因と予防・対策方法について知っておきましょう。

今どきの夏バテは、高温多湿の環境による疲れの蓄積や軽い脱水状態、睡眠不足などに加え、
屋内外の激しい温度差による自律神経の乱れも大きな原因となります。
また、冷たいものばかり飲み食いすることによる体の冷えも、夏バテの原因のひとつです。
自律神経の乱れは、眠りの質や胃腸の働きを悪くし、不眠や食欲不振を招くこともあります。
食事量が少なくなり栄養が偏ると体力が低下し、免疫の働きも弱くなることで、
体の不調がだらだらと続いてしまいます。
夏にしてしまいがちな習慣を見直して、夏バテ知らずの夏を過ごしましょう。

夏バテを防ぐ5つの対策
1.適温適湿を保つ
人は5℃以上の温度差がある場所を出たり入ったりしていると、
体温調節をしている自律神経の働きが乱れ、さまざまな障害をもたらすといわれています。
その症状はさまざまで、全身のだるさ・頭痛・神経痛・関節痛、下痢などの胃腸障害、
女性の場合は生理不順にも影響します。
暑いと感じたらエアコンを使い、適温適湿を保ちましょう。
冷房は室温27〜28°Cに設定し、熱帯夜には継続使用を。
職場で寒さを感じるときには上着を羽織り、室内外で感じる温度差を調整しましょう。

2.こまめな水分補給
汗をかくことによる脱水状態も夏バテの原因になります。
暑くて喉が渇いたからといって、冷たい飲み物を大量に取ると、
吸収が追いつかず、胃がふくらみ、食欲は低下します。水分摂取はこまめに少しずつ。
喉が乾く前に意識して水分を補給しましょう。水分補給の際には、
失われた塩分やミネラルなども一緒にとりましょう。

3.質のいい睡眠
蒸し暑い夜、エアコンをつけたまま眠ってしまい夏風邪をひいた経験はありませんか?
寝ている間は体温調節ができないため、可能であれば冷房は消したいものですが、そうもいきません。
入浴はシャワーで済ませず湯船に浸かりましょう。
ぬるめのお湯に浸かることで副交感神経が優位になり、リラックスして質のいい睡眠を得ることができます。

4.バランスのとれた食事
タンパク質やビタミンB1、ビタミンCなどを積極的に摂取しましょう。
冷たいもののとりすぎは胃腸の働きを低下させるので、温かいものを。
β-カロチンやビタミン B1のほか、カリウム、リン、鉄分など

夏が旬の野菜を取り入れましょう
夏は、通勤だけでも大量の汗をかきます。
さらに運動やスポーツによって、1時間に2ℓ~3ℓの汗(気温、湿度、運動強度による)をかきます。
汗は99.5%が水分だが、残りの5%はナトリウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルです。
夏が旬の野菜は、水分やカリウムが多く、汗の成分をたっぷり含んでいます。
また、身体を適度に冷やす効果があるため、3食の食事にうまく取り入れていくことが夏バテ予防に繋がります。
夏野菜で、トマト、ピーマン、ゴーヤなどの色の濃い野菜は、カロテン、ビタミンC、
ビタミンEなどの抗酸化作用の強い栄養素が豊富です。
夏の強い紫外線や運動で発生した活性酸素から身体を守り、健康に過ごすためには、
色の濃い野菜も意識的に食事に取り入れることが大切です。
ゴーヤチャンプルー、鶏肉と野菜のトマト煮込み、モロヘイヤとハムのチーズ焼きなど、
夏野菜をたっぷり使った料理がお勧めです。

いかがでしたでしょうか。お役に立てたら幸いです。
オフィスの施工のご相談等も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。 お待ちしております。

 

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