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LANケーブルだけで給電できるPoEインジェクターって知っていますか?

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まずPoEとはなんでしょう?

PoEってなんて読むの?
パワー オーバー イーサネット「Power over Ethernet」の略です。
ピーオーイーと読みます。
PoEはEthernetケーブル、いわゆるLANケーブルで電力を供給する技術のことです。
つまり、PoEを使うとコンセントがなくてもLANケーブルにより電力の供給が可能になるので、
コンセントの確保が難しい天井や屋外などでもネットワークカメラの設置ができるようになるというわけです。

PoEを利用するメリットは?PoEの3つのメリット。

①コンセントがない場所でも電力を供給できる
すでに既出ですが、コンセントがない場所や、コンセントを設置しづらい場所でも
電力を供給できるというメリットがありツイストペアケーブルで
電力供給とデータ伝送を同時にできるPoEテクノロジーは、
効率的にネットワークの俊敏性とスケーラビリティを向上させることで評価されています。
PoE対応機器には、PoEギガビットスイッチ、PoEインジェクター、
PoEスプリッターなどといった種類があります。

②配線がすっきり、わかりやすい
本来だと電力を供給するのに、ACアダプターなどが必要となりますが、
PoEではLANケーブルだけなので配線に悩まされることがありません。

③コンセントの設置工事が不要
コンセントの設置工事が不要になるので、工事費用のコスト削減ができます。
このようにPoEは設置箇所が特殊なネットワークカメラの設置においても大きなメリットになります。

さてPoEインジェクターとは何でしょう?

ミッドスパンまたはPoEアダプターとも呼ばれるPoEインジェクターを実装し、
Cat5e、Cat6、Cat6aなどの単一のイーサネットケーブルを介して規格機器に電力を供給することによって、
PoE対応機器と非PoE対応スイッチを併用することができます。
もし低電圧機器の設置する場所に電源コンセントが利用できないなら、
こういう場合にPoEインジェクターが最適です。
したがって、PoEインジェクターは既存の構造や予算への影響を最小限に抑えながら、
電源供給が困難な場所に機器を設置することを可能にすることで、自由度を高められます。

PoEインジェクターのいくつかの機能は次のとおりです。
802.3af/802.3at準拠のエンドポイントデバイスへのPoE接続を有効にします。
外部電源が利用できない場所にワイヤレスアクセスポイントを取り付けることができます。
PoE機能を非PoEイーサネットスイッチまたはルーターに追加します。

PoEインジェクターを使用するメリットは次の通りです
簡単な設置:PoEインジェクターをPoEエンドポイントに接続してから、
さらにイーサネットスイッチに接続するだけで、データと電力を提供できます。
ネットワークの拡張:PoEインジェクターは、非PoE対応のイーサネットスイッチにPoE機能を追加します。
それによって、ネットワークの接続距離が延ばされ、
イーサネットケーブル経由で電力とデータが端末機器に提供され、接続状況が改善されます。
投資保護:PoEインジェクターは、予算に対する影響を最小限に抑えながら、
既存のイーサネット対応機器とケーブルインフラストラクチャを活用して投資を保護します。

PoEインジェクターの使用方法
PoEインジェクターは、標準ベースのPoE及びPoE+規格機器にPoEを提供しながら
データを送信することに長けています。
非PoE対応のスイッチを使用している場合、PoEインジェクターは
ワイヤレスアクセスポイントなどの機器に電力を供給できます。
必要なものは、ネットワークカメラ、PoEインジェクター(受電するネットワークカメラの数によって)、
標準スイッチ、Cat5e、Cat6またはCat6aイーサネットケーブルだけです。

当社も施工等のご相談等承っておりますので、お気軽にご相談下さい。お待ちしております。

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