オフィスにおいての飛沫防止対策どのようにしていますか?アクリルパーテーションの設置
*_2020年11月24日配信 102コラム_*
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だんだんと寒くなって来てから新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあります。
そんな中、オフィスにアクリルパーテーションを取り入れたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
弊社でも飛沫感染防止対策としてアクリルパーテーションを会議室に設置しています。
アクリルパーテーションがあると簡単に広い空間を仕切ることもできます。
また、くしゃみや咳などの飛沫からウィルス感染するのを防ぐ効果も期待できます。
飛沫感染とは感染者のつばや咳、くしゃみといった飛沫と一緒にウイルスが放出され、
他の人がそのウイルスを口や鼻などから吸い込むことにより感染することを言います。
WHOでは5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛沫(約3,000個)が飛ぶという報告があります。
厚生労働省新型コロナウイルス感染予防法では、新型コロナウイルスでの飛沫感染対策の距離は
「他の人とは互いに手を伸ばして届かない十分な距離(2メートル以上)」。
飛沫は5マイクロメートル(1μm=1000nm)程度の大きさがあり、重みのせいで落下してしまいます。
でも、対面で会話をする場合には2メートル以上離れるわけにもいかない場合も多く、
そこでアクリルパーテーションを使うことによって飛沫をキャッチして感染を予防しようというわけですね。
このアクリルパーテーションは企業や店舗にとって特別な工事が必要なく、簡単に設置できるものが人気です。
たとえば、ビニールシートタイプの飛沫感染防止用なら、
工具が一切いらないスタンド型でイベントのときにはポスターも貼れるというタイプが人気です。
飛沫感染防止のアクリルパーテーション・メリットやデメリットは?
デスクやカウンターなどに置く接客の要素も重視されるアクリルパーテーションは、
ビニールシートに比べるとがっちりしているので本体が動きにくいというのがメリットです。
また、見た目がきれいというのもあります。
そして、なによりお客様にも安心してもらえます。
お客様にとって感染防止対策が充分であるかは非常に気になる部分です。
そこで対面する場合にアクリルパーテーションが設置されていると、
視覚的にも対策をしっかりと行っていることがわかり、お客様に安心していただける効果があります。
デメリットは傷がつきやすく、アルコールやエタノールを使うとヒビが入ったり、
傷がついたりする場合があります。
そこで、中性洗剤を薄めた水にやわらかい布を浸して、固く絞って水拭きする必要があります。
アクリルパーテーションは物理的に飛沫を防ぐため、
エアロゾル感染が注目される新型コロナウイルスの感染防止効果はとても高いものです。
視覚的にも安心感が強いため、
予防効果と同時にお客様への安心を提供できるという点でも非常に有効的な対策といえます。
目的に合ったサイズや窓の有無を検討し、最適な大きさのパーテーションを選んで、
ぜひ効果的に感染対策に取り入れてください。
オフィス施工のご相談等も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。 お待ちしております。
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