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オフィスレイアウトに困ったら?コーポレートカラーを取り入れる

*_2020年12月7日配信 102コラム_*

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コロナによって広いオフィスから狭いオフィスに移転という企業も増えている中、
狭くてもオフィスをおしゃれにしたい!でもあまり物を置けないし…そんなお悩みもあるかと思います。
そんな時はコーポレートカラーを上手く取入れて、壁や椅子の色を変えたり、
インテリアにアクセントとして取り入れたりするだけでオフィスのイメージチェンジができます。

コーポレートカラーは自社のイメージを象徴する色であり、社員の一体感を高めるためにも有効です。
コーポレートカラーを無視した配色にすると、統一感が図れず、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。
さまざまな色合いが存在すると気持ちも落ち着きません。
コーポレートカラーに沿うような配色や色味を意識し、使う色数を抑えるとオフィス全体に統一感が生まれます。
オフィスに統一感を持たせることで、洗練された印象を与え、来訪者にも好印象を残すことができるでしょう。

オフィスレイアウトに色彩を取り入れる効果
色がもたらす効果
普段、仕事をするオフィスはその会社の実態を映し出す鏡となります。
明るくきれいなオフィスで雰囲気が良ければ、従業員のモチベーションも上がりやすいです。
人間関係も円滑になるので、仕事がスムーズに進むことにもつながります。
その結果、会社の業績がアップし、経営状態が良くなっていくことも期待できます。

・黄色はコミュニケーションを円滑にする!?
応接室や会議室など、話し合いに使用する場所には「黄色」がおすすめです。
黄色は左脳を刺激し、知性を高める効果があると言われています。
判断力や理解力が高まるのでいつもよりスムーズなコミュニケーションを取りやすくなり、
商談や会議での会話も弾みやすくなります。

・緑は疲労回復やリラックス効果
休憩スペースなどの一息つく場所には「緑色」がおすすめです。
緑色は自律神経に影響をあたえることで気持ちを穏やかにし、
リラックスさせる効果があると言われています。

・青はクールダウンさせ、集中力を高める作用があり、
海や空をイメージさせるので爽やかな雰囲気になります。

・その他の色
実際に色は人の心理面にさまざまな作用を及ぼします。オフィスにおすすめなのは赤系や青系です。
赤はやる気やテンションを上げる作用があり、
企画などクリエイティブな仕事をするオフィスではアイデアが出やすくなる効果が期待できます。
全体的に使用するより、アクセントにするとバランスが取れます。

壁や床など面積が大きい場所の配色を変えれば雰囲気を大きく変えることができますが、
もっと手軽に、オフィス内に置かれている什器に色を取り入れるのも有効な方法です。
簡単な方法では、机やイスなどを替える、観葉植物の緑を取り入れる、
照明の色温度を変えるなどが挙げられます。
観葉植物は鉢植えのオーソドックスなタイプのものでも充分な視覚的効果がありますが、
壁に取り付けるタイプのものであったり、天井に取り付けられるタイプのものもあるため、
ただ置くよりは手間はかかりますが、
壁紙の変更とは比べ物にならないくらい簡単に壁の雰囲気を変えることができます。

私たちは無意識で色の影響を受けています。
色によって気分やその場の雰囲気が変わるだけではなく、オフィスの配色次第で業務効率も変わります。
色が持つイメージや性質を上手に利用して、働きやすい快適なオフィス空間を目指しましょう。

オフィス施工のご相談等も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。 お待ちしております。

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